歯科助手試験合格率・合格ライン

歯科助手試験は、「歯科助手の資格」で紹介したように民間の団体ごとに実施しておりますので、ここでは「歯科助手のオススメ通信講座」で紹介している通信講座会社と提携・推薦している団体が実施している試験・認定の概要について説明します。

★日本歯科医師会
　●試験内容：歯科助手資格認定制度
　●日本歯科医師会の承認を得た、各都道府県歯科医師会(未実施の歯科医師会もある)や民
間の専門学校での講習を修了することで取得可能です。

★?技能認定振興協会
　●試験内容：歯科医療事務管理士
　●試験日：年６回（奇数月の第4土曜日）
　●試験地：日本医療事務センターの指定会場、受験申請のあった専門学校、各種学校等
　●合格基準：■学科 100 点満点中 70 点以上
■ 実技 満点の 70 ％以上
※ 実技・学科ともに合格基準に達した場合に合格と判定。

★医療福祉情報実務能力協会
　●試験内容：認定歯科助手
　●内閣府認証ＮＰＯ法人 医療福祉情報実務能力協会（ＭＥＤＩＮ）が認定する資格。協会指定校の歯科助手講座修了により授与されます。この称号は、歯科助手としての技能に関わる実務能力を有することを証明します。

★医療福祉教育振興グループ
　●試験内容：歯科助手検定
　●試験日：年５回
　●合格基準：３級　歯科診療補助、歯科診療概論70％以上正答にて合格